Superb Garbages 2

千野純一(chinorin)のはてなダイアリーの続きです。

OSを入れて最初にインストールする10のアプリは何?

http://slashdot.jp/article.pl?sid=04/05/07/2313235&topic=104&mode=thread
Lhaca、Opera、ShurikenPro(メーラ)、ATOK、猫まねき(キーボードのリマップ)、秀丸エディタ、SnapIt(後述)、TeraTermTTSSHtelnetSSH)、tclock(タスクバーの時計を改造するソフト)、dkcal(tclockと連動するデスクトップカレンダ)……といったところだろうか。それからNextFTP、OpenOffice、ListPad(CSVエディタ)、murichat(IRCクライアント)、susiePhotoshop、Bz(バイナリエディタ)、WinAMP……と続く。と思う。
で、SnapItである。1996年に中島薫さんという方が作られたとても古いシェアウェアで、2001年に配布終了し、今では手に入らない。基本的にはデスクトップのアイコンを格子状にスナップするソフトなのだが、おまけのようについている「開いたフォルダの余白部分をダブルクリックするとひとつ上のフォルダに移動する」という機能がめちゃめちゃ便利で、それだけのために今も使っている。これは、発明だ。これがあるから、俺はExplorerのフォルダのツールバーを使っていない(非表示にしている)。つまりそれは画面領域の節約に繋がり、解像度の限られたノートパソコンを便利に使用することの助けになっている。大いに。
ところで、今日、何気なく検索してみた。すると、正にSnapItからこの機能だけを抜き出したようなソフトを発見することができた。
http://freewing-web.hp.infoseek.co.jp/ffolder/
FFolder。この作者も、俺と同じようにSnapItにお世話になったクチなのだろう。