http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/0325/ms.htm
欧州委員会、Microsoftに650億円の罰金とMedia Playerの分離を命令
以前からちょこちょこと情報の出ていた是正命令が確定したらしい。なんつーか、非常に馬鹿馬鹿しい、文系的な結論だ。前から主張しているが、Windowsを使うのが嫌な人はWindowsを使わなければ良いのであって、その選択肢は、Windowsがリリースされた当時から現在まで変わらず、豊富に用意されている（Windows以外を使う方が、より（特にお金以外の）コストがかかったりしそうな気もするが）。Windowsに寄りかからなければ商売できない会社は、その他力本願な体制にこそ問題がある。そしてWindowsに対してそういう命令を下すなら、他のOSに対しても同じくそうしなければならないはずだ。また、MediaPlayerだけがその対象というのも納得できない。（Justsystem大好きな日本人としては、MS-IMEこそを取り外してIME選択の自由を確保して欲しいところだが(笑)）
Microsoftは、EU圏でのWindowsの提供をやめてみてはどうか。無理だろうけど。でももしそれが実現するなら、fuckin'なヨーロッパの連中のIT技術は数年遅れることになろう。我々Windowsユーザは既にMicrosoftに支配されている。それは否定できない事実だ。DebianでATOKが動かない限り、俺もWindowsからは離れられないと思う。（笑）
