Superb Garbages 2

千野純一(chinorin)のはてなダイアリーの続きです。

合宿2日目

6時12分に起床。急いで準備し、早朝ウォーキング(つまり散歩)に参加した。ちなみに合宿所は河口湖のすぐ近くにあり、富士山も見える、そんな環境。河口湖はバス釣りっぽい人たちで賑わってる感じだ。
合宿所に戻ってから、朝食までの間クラシック弾いて慣らしたり、課題曲の練習したり。みんなもそんな感じ。この微妙なプレッシャが、また楽しい。みんな練習してるんだから俺も練習しないわけにいかない、という心理状態だが、不思議と苦痛はない。Q-saiマジックのひとつだ。
朝食後も練習。なんか課題とは関係ない曲を練習している人たちもいる。楽しそうだ……俺もネタ仕込んでこれば良かったと本気で思った。今から考えようとしても何も思いつかない。うーむ…。
昼前、昨日結成したバンドで合わせ。みんな(俺も含めて)他人の演奏を見る余裕などない。ドラム氏から、ベースの次によく聞こえるのがピアノだ、みたいなことを聞いて、責任重大だと思いつつ。その後、みんなでメトロノームを聞きながらひたすらリズムキープの練習をしたり。なかなか情けないと言うと言葉が悪いが、滑稽なものを感じて面白かった。
昼食後は、気まぐれにピアノ弾きながら歌う練習したり、ベース氏にベースのリフを教えてもらったり、ギター氏にエレキのリフを教えてもらったり、スタッフの方にギターコードを教えたり(笑)して、楽しい時間を過ごした。確かに、ベースはオイシイ。
夕食とか風呂とか(ドラム氏は、風呂の中でもずーっとツツターツツターとか言ってリズムをとっていた)の後、最後の夜ということでアルコール入れて歓談。参加者のひとり、ラジオのアナウンサ氏のお話が非常に興味深い。こうやって様々な業界、様々な年齢層の人とお話ができるのもこの合宿の面白いところだ。
日付変更後、相変わらずみんなポロンポロンやってるにも関わらず、わりとふつうに就寝。夜中のピアノは弾くわけにはいかんので…。