Superb Garbages 2

千野純一(chinorin)のはてなダイアリーの続きです。

プリンス・オブ・ペルシャ最新作が今夏登場

http://www.itmedia.co.jp/games/gsnews/0404/02/news08.html
笑った。なんでも3Dにしりゃいいってもんじゃない論者は多いと思う(私もそうだ)が、これは方向性が合っている。3Dにしてもゲームの本質が変わらなそう、というだけではない。「リアルっぽさ」というのは間違いなく、プリンス・オブ・ペルシャが元々目指していた方向だ。当時はそれが新しかった。それはそれで気持ち悪かったけどね。
逆に言えば、つまり、今更3Dにしたとしても、旧作と同じものが出来上がるだけ、ということだ。アレンジを加えつつ、プリンス・オブ・ペルシャっぽさを残しつつ、どうやって他の3Dアクション作品との差別化を図るか、というのがポイントだろう。
差別化できず埋もれる、に1票だが。以上、完全無責任失礼ユーザ視点で。
追記:つーかよく記事を読めよ俺。もう米国では出てて、その日本語版が出る、という話だな。なんだかいろんな賞を受賞しているらしいが、それって信用できるの?