底面積のわりと広いオーブンを買ってきた。デロンギのP-71（amazonでも売ってるのか……ASIN:B0000DEQP4）。コンパクトオーブンという品名だが、普通のオーブントースターよりはずいぶんとでかい。おそらく高さがないので「コンパクト」と呼んでるんだろうと思う。値段もけっこうなものだが、大型カメラ店でポイントを使って安価で手に入れた。
（大型カメラ店では、ポイントを使うと領収書が出ない。だから、ポイントの使い道は、こういった台所用品やスポーツ用品なんかに限られてしまう。大型カメラ店での買い物って、経費にしなきゃいけないようなものばっかりなんだよね…）
そして、付属のピザストーンを使って早速1枚焼いてみた。ピザ自体はスーパーで買った出来合いのものだが、これがなんつーか、かなり美味しく焼ける。テスト的に1枚しか買ってこなかったのを後悔したほどだ。生地の水分はピザストーンが完全に吸ってくれるらしく、よくありがちなべちょべちょ感が全くない。セレクタのつまみに「ピザ」という位置があり、そのモードで焼くのだが、これはなんと下側からしか熱を当てないようだ。つまり直接熱されるのはピザストーンだけで、ピザの加熱は完全に輻射熱のみとなる。おそらくこれがポイントなのだろう。
それから、夕食がピザ1枚（わりと小さめ）だけでは足りなかったので、なんとなく一緒に買ってきた出来合いのナンをオーブンで熱してみた。これもなかなかぐぅ。つーかオーブンはいいよなあ。電子レンジだと特有のホカホカ感が出るんだけど、あれ嫌いなんだよ。オーブンが我が家の主役器具になる日も近いと思った。
とりあえず、ピザストーンの上で包丁を使うと包丁が痛むので、ピザカッターを買ってこようと思う。そして明日からは毎日ピザを食うぞ！ 俺はイタリア人だからな！（てきとう
