Superb Garbages 2

千野純一(chinorin)のはてなダイアリーの続きです。

goto普及委員会

というわけで、A山氏と会うと必ずプログラムの話になるのである。超久々にHSPをダウンロードしてみた。超久々なので、言語仕様なんかは完璧に忘却の彼方だ。覚えてるのは、わりとBASICに近かった気がする、というくらい。

cls 4
title "pset stars"

 *main
	rnd x,640
	rnd y,480
	rnd r,255
	rnd g,255
	rnd b,255
	color r,g,b
	pset x,y
	await 0,10

	stick k,127
	if k&128 : goto *owari
goto *main

 *owari
end

言語仕様や構文を調べる時間も含め、コーディングの所要時間は10分。(「ESCキーを押したら終了する」部分はサンプルプログラムから拝借した)
なんと簡単なことか! とにかく「ループの構造をあらかじめ考えておく必要がない」という部分が、精神的な負担を軽減している。とりあえずラベル置いといて、適当にgotoで戻ればOK! これは素晴らしい。かつてBASIC時代に味わった行き当たりばったりテキトーコーディングの感覚を、久々に思い出した気がする。(Perlもこんな感じだが、あれはweb上のテキスト処理しかやったことねえしなあ)
なんか、プログラムに関する鬱憤がひとつ晴れた気分だ。久々になんかやれるんじゃないかと思う。がんばるぞ! 努力は嫌いだけど。