Superb Garbages 2

千野純一(chinorin)のはてなダイアリーの続きです。

  • しかし昨日分の一番上に貼った「はいぱーぽりす」のOP、こういうのを聴くとベースを担当したくなってウズウズする。1997年のアニメということは、ベースを触ったこともなかった頃に聴いてた曲なのですわ。
  • というか、90年代後半あたりのアニソンは自分の人格形成に大きな影響を与えているというのもあって、適当に聴いてるだけで色々と感慨深い。このあたりの時代のアニソンのバンドとかやりたい。w

  • このへんとか、たまにふと思い出してずっと頭の中で流れてたりするんだよね。「2M」というコード(5に解決しなきゃいけないコードなんだけど、サビでは4に解決する)が印象的。久々にちゃんと聴いたわ。
  • ゲーム関係。
  • 逆転裁判6はけっこう面白かったです。ミニゲーム的なギミックとかもなかなか贅沢で、4とか5とかみたいに「これ長すぎるだろ…」みたいな退屈さもそれほどなく、よくまとまっている良作だと思いました。しかしこのシリーズはもうこれくらいの評価が上限なのではないだろうか…。
  • で、その後に始めたZERO ESCAPE9時間9人9の扉善人シボウデスの流れを汲む脱出ゲームなんですけど、どうしてこんなデザインにしてしまったんだ………。会話シーンが全編ムービーらしく、退屈なカメラワークのスキップできない会話を延々と聞いて、たまに出る選択肢を選んでいくみたいな感じ。まだ「脱出ゲームで遊ぶ」というところまで到達していないんだけど、こんなクソつまんないムービーをいつまで、いったい何時間見てればいいの? こんなんプレイ不能、もしこのゲームシステムを「楽しい」と感じる奴がひとりでもいるのなら俺の前に連れてこいと言いたくなるくらいだ。延々とこんなのを作らされた開発の方々やテストプレイヤーの方々には心から同情する。せめて早送りできるようにしてくれればいいのに…。俺にはどうしようもないので放置です。
  • そして妖怪ウォッチ3をちゃんと発売日に始めました。スシです。いきなり極端にくだらないパロディから始まってそれがそのまんまメーカーのロゴムービーだったり、今回も雑にはじけてんなあという感じ。いくつか2からの変更点で良くないところはあるけども、まあいつもの妖怪ウォッチなんじゃないかな(初代やってない奴が何言ってるんだって感じだが)。とにかく妖怪ウォッチは「怪作」という評価がふさわしいと思う。本当はこんなにメジャーになるべき題材ではないというか、「子供向けポストモダン」というジャンルが成立するということを証明した、ある意味危ういバランスの作品なのではないだろうか。勉強になるので、一過性の流行り物だと思って敬遠している人にこそ触れて欲しいゲームではあります。