Superb Garbages 2

千野純一(chinorin)のはてなダイアリーの続きです。

  • というわけで遅ればせながらおめでとう。仕事したくなくてぼーっとしてる日々ですが、今日はなんとなく、温泉に浸かりながら企画を考えるために滋賀県に来ています。これから草津551蓬莱の豚まんを買って帰ります。
  • ええと、去年は何て言ってたかな。


本当に行動を始めていたんだけど、「2015年早々からユーノっぽいゲームを作り始める」というのを計画しており、シナリオのP先生(ユーノ未経験)に「サターンとソフトを買って、プレイする」という仕事を依頼したところなんですよ。そこで5pb.の例のニュースな。少しがっかりしたことは確かですが、俺も剣乃チルドレンの端くれ。ひとつでも多くの剣乃フォローなゲームを作ること、剣乃さんの遺伝子をなるべく残すことは意義のないことではあるまい。というわけで、何か剣乃っぽい作品をひとつ作りたいと思います。今年中に。これを今年の1番の目標に据えようではないか。
いつもの仕事は、本気でプロデューサー方向にシフトしていこうと思います。実制作を完全にゼロにすることは無理だし、それはそれで不本意なんだけど、ミクロなレベルで俺がやりたくない仕事、やるべきでない(他の人がやった方が上手く早くできる)仕事などは積極的に人にお願いするというのを徹底する。それは社会貢献にもなって、結果的に自分の立場や経済的安定を裏付けることになるのだ。偉い人ってこうやってなるんだね。
小説とか、音楽とか、そういうのは今年は積極的には考えないようにしようかな。特に音楽は、ボイトレに通って、それに付随することをやっているだけで現状維持できるはず。東京で11月にある某ライブに関するものを除いては、ライブの手伝いは断ること!!!

  • 剣乃っぽいゲームについては手つかず。しかし最近ちょっとだけヒントのようなものを得たので、ゆっくりでもいいから企画やプロットを進めていこうと思っているところ。どうでもいいけどユーノの制作期間って半年程度らしいね。すげえよな。
  • プロデューサーには、かなりなった。というか、去年の職業は「編集者」であった気がする。具体的な作業はほとんどプログラム関係しかやってないんじゃないかなあ。まあ、これでいいんだと思う。このまま上流工程に居座って、手下に煙たがられよう。
  • ライブの手伝い(主にベースの演奏)は、結局2〜3度やってしまった。まあ、これくらいなら仕方ないだろう。次は2月にその約束がある。面倒さはあるけども、個人的に相性のいいドラムH氏の主導なので気分は悪くない。
  • なお去年関わった作品数は、ええと……本の編集が2件、出版のみが1件、ゲームの企画制作が2件、プロデュースのみが3件ってところか。他には、外から頼まれたプログラムは10件くらいやった気がするけど、ウェブ制作とかの仕事は全くなかったと思う。
  • そんなに意味はないが、目標値も定めておこうか。本の編集1、ゲームの企画制作1……くらいでいいだろう。近頃はわりとミニマムな生活をしているし。一方プロデュースのみとかの仕事は弟子たちの動きに依存してしまうのだ。期待していますよ。