Superb Garbages 2

千野純一(chinorin)のはてなダイアリーの続きです。

  • 宗教に帰依するということは、その教義や教典で定められた世界観で生きるということだ。古典でも新興でもその立場は一緒。現実世界までその世界観を持ち込むかどうかはまた別の話で、寺や神社や教会の中でだけ宗教的世界観で生き、施設の外では科学的世界観で生活している人もいるはずだ。というか多くの日本人はそうだと思う。
  • 驚くべきことに、これは小説やゲームなどを鑑賞する態度と全く同じなのではないか。例えば神社の中では古事記的な世界観で生きるわけだけど、そもそも古事記は科学的世界観から見ると小説だ。聖書もそう。(※科学的世界観=正義と言っているわけではないので念のため) 原理主義者やオタクはそれを現実にも持ち込むから煙たがられる傾向があったりする。
  • そんでまあ、魔術も一緒。それぞれ、自分に合った世界観を選べるといいと思う。僕は仏教が体質に合います。
  • 明日ライブで披露するための弾き語りの曲を1曲作らなければならん。中身はほとんどできていないのに、タイトルだけは決まっていてプログラムに載っているのいうのがまた綱渡りな感じ。まあ締切があるからなんとかなるだろう。なんとかするしかない。
  • そもそもこういう風に追い込まないと曲なんか作れん。作る意味がないからね。