Superb Garbages 2

千野純一(chinorin)のはてなダイアリーの続きです。

  • 恥ずかしながらスキゾイドという言葉を最近初めて知ったんだけど、これ俺じゃん。スキゾイドに関する資料を読むとたいてい、俺のことをうまいこと分析してくれてありがとうという気分になる。
  • 昔から人と行動を共にすることに対して特別な価値を感じないし、それを望む人のことを不可解に感じていた。たいていのことはひとりで体験した方が楽しいと思っているので、親しい人に「●●は楽しかったから(ひとりで)行ってきたら?」と親切心で提案すると冷たいと言われるのが全く腑に落ちなかった。もし常に人とずっと一緒に行動しなければならないとしたら、息が詰まって仕方がないし、ひとりで行動すればもっと楽しいのになぜそれができないのかという理不尽な思いをするだろう。相手が誰だって同じだ。
  • もちろん、人に会うことそのものが目的ならそれはそれで問題ない。飲み会とか、ただ話すために会うとか、そういうことに楽しさは感じられる。人と一緒でないとできないボードゲームなども同様。
  • 実は、名古屋で一人暮らしというこの現状、ものすごく快適だ。人生で初めて最高の幸せを手に入れたと言っても過言ではないと感じる。ゲームとか小説とか歌とか色々と夢を叶えてきたが、これが最後の夢だったのかも。
  • 無意識が他人との交流を求めているからこそスキゾイド傾向と矛盾しないボードゲームなどに傾倒しているという可能性はあるが、それはまた別の話。無意識は操作できないのでな。