Superb Garbages 2

千野純一(chinorin)のはてなダイアリーの続きです。

  • 真面目な話をしているときにアホな表情をすると、相手は怒るよね。その「アホな表情」をどんどん分解し、余計な要素をそぎ落としていきます。究極的には、相手が(意識では)認識できないほどの微細な表情の変化で、相手を怒らせることが可能かもしれません。魔法のイメージはこれに近い。もちろん催眠もこれに近いし、NLPは自然な会話でこれを実現する。
  • ↑は科学的に推測できる範囲なんだけど、昨日書いた「理由はよくわからないけどとにかく効果があるらしい」ものといえば、例えば魔術的なシンボル。二重に丸のあるロゴなんかは、デザインした人がわかってるかわかってないかはさておき、見た人がそれに注目するという魔法がかかっています。交通標識とか。
  • 悪魔信仰に関わるシンボルは名前が怖いのであまり使いたくないが、それが忌々しいのはたぶんキリスト教の影響なんだよね…。大乗仏教的には全く問題ないはず。もちろん原理主義的な宗派ではだめだが。
  • 例えば高橋留美子の漫画には悪魔のシンボルが散見される。(笑)