Superb Garbages 2

千野純一(chinorin)のはてなダイアリーの続きです。

  • 「いぬぼく」(妖狐×僕SS)を見ています。#4まで見ましたが、これは素晴らしいものだな…。一人称主人公が女性で、その一人称が「僕」であることが、こんなに理にかなっている作品を初めて見た。性格設定なども、アニメを見るような人種にとって極めて感情移入しやすいようになっていると思う。雰囲気は、なんかLOVELESSとかを思い出すなあ。
  • 一方「人類は衰退しました」は、#2まで見ましたがちょっと気に入らない。こういう雰囲気は好きなはずなのだが、おかしいな。明らかにギャグなのに、タッチはコメディというのがいけないのだろうか。あるいは、独白回しが嫌なのかも。
  • こうやって、気に入った作品は何があっても良く見えて、気に入らない作品は何があっても悪く見えるという傾向も、作品の鑑賞においては非常に邪魔だ。もっとフラットな感情で視聴したいものであるが…。