Superb Garbages 2

千野純一(chinorin)のはてなダイアリーの続きです。

  • 牛丼ってうまいよね。ただしつゆぬきに限る。
  • つゆぬきの牛丼は、明らかに好きな食べ物の範疇なのですが、最近の通常の牛丼は、明らかに嫌いな食べ物なのです。ここ数年、牛丼って普通に頼むとつゆだく気味のが出てくるじゃないですか。昔はそんなことなかったのになあ。
  • たまに、おそらく5回に1回くらい、つゆぬきを頼み忘れて普通の牛丼を食う羽目に陥ってしまうことがあります。そういうときは本当に悔しくて、一口食って(食わないと気づかない)激しく落ち込み、そのまま箸を置いて店を出たくなるんですよね。いや、仕方ないから食べますけど…。
  • また、店員が間違えることもまれにあります。すき家なんかはPOSにつゆぬきの項目があるっぽいので間違えようがないのですが、口頭や食券の店だと、フロアの人が正しく「つゆぬき」を認識しても、それがキッチンの人に「つゆだく」と伝わってしまうことがあるのです。(発音のアクセントが似ているので。最近、俺がフロアの人に伝えるときは、「つ↓ゆ↑ぬ↑き↑」ではなく「つ↓ゆ↑、ぬ↑き↓」と言ってます)
  • 残念ながら今日、某所で、フロアの人は「つゆぬき」の復唱までしたのに、キッチンの人の勘違いでつゆだくが出てきてしまいました。いつもだったらそれでもどんよりしながら食べるところを、今日は勇気を出して苦情を言ってみました。すぐに交換してくれましたが……本当に申し訳ない。メニューには存在しない、おまけみたいな注文項目ですのに。罪悪感を抱きながら完食させていただきました。
  • ぜひ各店、「つゆだく/つゆぬき」というオプションを標準化してもらいたいものですわ…。
  • それにしても最近、「つゆぬき」でもつゆが多すぎる店が多くないだろうか。今日も、「申し訳ありませんでした、こちらつゆぬきです」と交換されたものが、ちょっとつゆに浸ってました。あの店で牛丼を食べるのはもうやめた方がいいな。
  • あるいは、「超つゆぬき」とか、ちゃんとそのへん強調するべきなのかなあ。
  • 罪悪感を「抱く」という表現は某P先生に教えてもらいました。確かにね。