Superb Garbages 2

千野純一(chinorin)のはてなダイアリーの続きです。

近況

 静かな毎日を送っています。


 最近の鑑賞。

ちびロボ!NGCのゲーム)
ジャンルをうまく説明できないのだが、アクションの入った箱庭系シミュレーションのふりをしたアドベンチャーゲームというのが近いだろうか。アクションと、自分自身のスケジューリングって言うのかな、そのへんがゲームのメインになっている。とても楽しめた。任天堂監修の他メーカ開発のようだが、かなりの任天堂テイスト。ロード画面が存在するのが唯一の不満かも。あ、あと、めちゃめちゃ酔う。プレイ中、酔い止めが手放せなかった。
新ゲノム1(マンガ)
大成功だー! ちんこイエーイ
12人の優しい日本人(映画)
一番好きな映画として「十二人の怒れる男」を挙げると、「12人の優しい日本人なら見たことがあって、わりと好き」という答えが返ってくることが意外と多い。ので、いつか見なきゃなあと思っていた作品。まあ、企画一発勝負っぽいな。「十二人の怒れる男」を見て下さい。以上。原作厨っぷり炸裂です。
打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(映画)
萌え映画。それ以外に言うことはない。
ベルリン、天使の詩(映画)
これもアイデア一発って感じだ。でも嫌いじゃない。序盤で映画の仕組みがわかるのだが、その瞬間に感動できる作品。
東京画(映画)
監督のパチンコ評に笑った。
ニックス・ムービー/水上の稲妻(映画)
実験映画だろうか。すごい独特の世界観。俺がニコラス・レイ監督を知らないことが一番の問題だ。
緋文字(映画)
感想なし。
まわり道(映画)
萌え映画に見えてしまった俺はやはり駄目人間か。
マーズ・アタック!(映画)
めちゃめちゃつまんない。最悪。……というのが褒め言葉になるだろう。
ビッグ・フィッシュ(映画)
面白かった。昔から扱いたいテーマのひとつだなあ。

 最近やっと映画が見られるようになってきた。何はともあれこのままヴェンダース監督を追います。あと、もっと古典方向に行きたい。戦艦ポチョムキンとか、黒澤とか、小津のサイレントとか。