Superb Garbages 2

千野純一(chinorin)のはてなダイアリーの続きです。

日付変更前後、なんかぱっと霧が晴れた。苦痛が全くなくなって、どうでもいいやという気分になった。自分で「ちょっとこれやばいんじゃないの」と思ったが、ちょっと様子を見て、なんか大丈夫そうなので調子に乗ってばりばりと仕事をした。
少し眠って、午前中からピアノの調律。調律師との雑談は、今日はオタク的な話題はナシで、主にHDD技術の話、オーディオの話、アナログ盤の話などをした。充分オタクだという説もある。
仕事の続きをして、午後、バスに乗って立川へ。13企画(14のいっこ前のやつな)のCD-ROM製造の発注と入稿。まだまだ、通常通りの進行のようだ。いつもよりかなり控えめな発注をしたのだが、発注を終え、エレベータに乗りながら「やっぱもうちょっと刷った方が良かったかな…」と思った。ジャケットがよくできてるのと、コミケでの配置がとても良いというのをなんとなく忘れていたような気がする。
バスに乗って帰宅し、A山氏と会って、st企画の報酬などと称して肉の万世などへ行ってしゃぶしゃぶなどを食った。食い放題じゃないしゃぶしゃぶって、いつ行っても感動する。そのままだらだらと閉店まで雑談。三次ベジェスプラインのプログラム上での取扱の話が一番の収穫だったかなあ。そんで24時すぎに解散。おつかれさま。
そして自宅に戻ってどんよりどよどよした。小学生か俺は。人と会って取り繕わなきゃいけない場面だけ元気になれるのか。何だかなあ…。とりあえずひとつわかったのは、俺は人に迷惑をかけている実感にとても弱いのだということ。今回も、人に「激しく迷惑だ」と言われたにも関わらず、それをやめたら別の人に迷惑がかかることがわかっている、という状況だった。つまり、今、現在進行形で人に迷惑をかけている実感がある。それが、落ち込んでいる一番の理由なのではないかと思う。