Superb Garbages 2

千野純一(chinorin)のはてなダイアリーの続きです。

ものすごい重圧に押しつぶされそうになったのを感じて逃避を選んだのだが、今日戻ってきたら、重圧はもっとひどいものになっていた。当たり前のことかもしれない。俺はそれだけのことをしたし、重圧は、受け止めるか、受け流すかしないとどんどん増えていくものだ。
俺が殺した娘は、そもそも生まれてきてはいけなかったのではないかと考えかけて、慌てて打ち消した。生まれてきてはいけない創作がこの世界にあってたまるものか。そもそも今回だって、創作そのものに罪はない。全ては俺がやらかしたことだ。俺は娘を幸せにできなかった。……いや、今までだって、幸せにしてやることのできた創作が、ひとつでもあっただろうか。
というか、どうして俺は、こんなに作品を擬人化しているのだろう。おそろしく無意味だ。だが、そう考えずにはおれない。ひとつだけ思いつく理由は、作品を擬人化することによって、人間(つまり俺)にしか行えない罪を作品になすりつけようとしているのではないかということ。俺はやはり、創作者としては最悪の部類だと感じる。こんな考え方をする人間に、創作をすることが許されるのだろうか。
……本当に矛盾だらけで支離滅裂だ。今日も霧が濃くて、明日がどちらにあるのかよくわからない。


朝方まで何もせずに過ごし、穏やかならぬ気持ちで眠った。
昼頃起きて、ユーザの方からの指摘にびっくりして郵便局へ。口座を復活(そもそも停止していなかったが)しに行ったとき、ついでにぱるるも、と言ったつもりだったのだが、伝わっていなかった……じゃなくて、思い出してみると、口座がまだ生きているのを確認して俺も職員も満足してそれで帰っちゃった気がする。わざわざ郵便局へ足を運んだ方には申し訳なかった。ごめんなさい。というわけで、ぱるる機能を追加。
そして、部屋に帰ってきてまたどんよりどよどよした。この部屋のせいなのかと一瞬疑ったが、いやいやいや、自分の内部的な問題の原因を外部に求めるのはどうかと思う。おそらく、外にいて歩いている間は忘れられる(俺は、散歩しながら考え事というのができない体質。そんな訓練してないし)からであろう。それから、とてもその気にはなれなかったががんばってアニメを見た。まず、ムシキングを最近回まで。ここんところかなりいい感じ。山口亮太先生、最近油が乗ってる感じがするね。それから、陰陽大戦記。なずなもソーマ君もコゲンタもマサオミさんもいいのだが、やっぱリッ君っしょ。彼の発する素直な言葉は、とても熱くて、眩しい。そして萌え。
その後は部屋の掃除。明日は調律なので。最近弾いてないのバレるかな…。