Superb Garbages 2

千野純一(chinorin)のはてなダイアリーの続きです。

延長戦、入稿完了

2:50。シナリオほぼ脱稿。今の俺、すごい感受性豊か。泣きながらシナリオ書いたの久しぶりだ。つーかこれ系の作品で泣けることがあるとは思わなかった。まあ、文章力とかの問題で、この感覚が他人に伝わることはないだろうけど…。というわけで、すぐにシナリオプログラムに入ることにする。
11:55。シナリオプログラムを書き続けている。書いても書いても終わらない。〆切は今日の19時に延びました。言い訳とかは後でします…。


19:58。10分遅刻(合計24時間と10分遅刻)で入稿してきた。こんなみっともない真似をしたのは……3度目になるのかな。ここだけの話、現在携わっている一連の作品のうちの、一番の汚点になることだろう。気に入っているエピソードもそこそこあるだけに、残念。何にしても、関係者各位には多大なご迷惑をおかけした。もう! 他人に何度迷惑をかければ気が済むんだというか、今度ばかりは自分のことが許せないというか、全くもって情けないというのが正直なところ。
とりあえず約束があるのででかけます…。
20:25。電車に乗る前に、↑を消すために事務所に寄った。ごめん、こんなこと書くもんじゃないよね。関係者各位には死んでお詫び……ではなくて、これはもう、生きて、書き続けるしかないんだろうと思う。そして、次こそは迷惑をかけないことが、一番のお詫びになるのではないか。一生かかっても償いきれないものばかりどんどん累積していく気がするけど、きっとそれがあるからこそ、生き続けられるのだ。そういう意味で、今までで最も勉強になった作品だった。この作品が、今の俺の精一杯。受け入れてあげなければいけない。