Superb Garbages 2

千野純一(chinorin)のはてなダイアリーの続きです。

〆切当日

なんだか自分の中で恒例化している修羅場レポート。その節々で逃避として何か書きます。
午前2時半に目覚めた。だるい。空前のだるさだ。とりあえず録画しておいたローゼンメイデンを見て(おいおい)、それから高専ロボコンの東海北陸地区予選を観戦。運で勝ち上がってきたチームが最後も運で勝ってしまい、優勝した本人たちがすごい悔しそうだったのが印象的だった。この地区ではローバーボールを投げる系のロボットはゼロ。投げて上手くいってるのが見たーい。
10:50。ずっとシナリオを書いているが、まだ終わらない。ふと床を見ると、そこに転がっていた黒いACアダプタがじわーーーーーっと動いていくように感じた。やばい。おかしくなってきた。でも書くしかない。あと8時間。
14:45。奇跡が起きれば今日中に間に合うかな……という感じ。どきどきしてきたので、ちょっと落ち着くために印刷所に電話して〆切を少し延ばしてもらった。新たな〆切は明日の午前中……ということはあと20時間ってところ。とりあえず落ち着け俺。落ち着けば大丈夫。大丈夫…。推定進行度:シナリオ90%、シナリオプログラム15%(メインメニュー周りは既にほぼ完成しているので、そこを除いた割合で)
15:20。関係者に〆切を延ばしてもらった旨の連絡をした。現在、バックアップをとりながら、食欲ぜんぜんないけど無理に食事中。きっと、こうやって一度くらいは死ぬような思いをして仕事を上げないと、本当のシナリオライタには、ひいては立派な社会人にはなれないんじゃないかという気がなんとなくしてきた(立派な社会人になりたいかどうかという話はとりあえず横に置いといて)。俺は今そういう機会を与えられている。なんて嬉しいことだろう。飛躍するけど、やっぱり俺は生きててもいいんだ。みんな感謝! 感謝! メールの返事とか滞っててごめん!
15:45。自分へのご褒美のつもりで思い切って買ったCDが届いた。これで最初の〆切に間に合ってればバッチリのタイミングだったんだけどねえ。いつもだったら自分を奮い立たせるために開封しないで飾っておくところだが、今日は、ハネケンに勇気をもらうつもりで敢えて開封。そのCDってのは、ASIN:B000064CTH ←これだ。オークションで、amazonでの中古価格の半額くらいだった。よーし、がんばるぞー!
18:50。なんか、久々の「書いても書いても終わらない」感。5KBで終わらせるつもりのファイルが15KBまで膨らんだりしてわけわかんねー。つーかもうだめ。もう思いつかない。2時間だけ寝ます。ちゃんと起きろよ俺。
23:30。さっきは寝ると言いながらしばらく作業を続け、眠ってから2時間でいちおう起きたが、その後が、眠いわやる気でないわでいかん…。でも食事をとったらちょっと元気出てきたかな。あともう少しだから、耐えてくれ俺の神経よ。明日の午前中に間に合わなかったら、罵ってもらう権利も踏んでもらう権利もないぞ。
23:40。いや、違う違う。とりあえず落ち着くことが必要だ。大丈夫、間に合う。ゆっくり、確実に仕事をしよう。まず今からやろうとしていることの計画を立てようか。