Superb Garbages 2

千野純一(chinorin)のはてなダイアリーの続きです。

あと1日

午前3時頃に起きて、まず高専ロボコン関東甲信越地区予選を観戦。航空高専(ちなみに俺の半母校だ)の、全国大会に出なかった方のチームのコンセプトがマッドサイエンティスト的で素晴らしかった。真っ先にスポットを確保し、展開したアームで自チームのローバーボールをキャッチしたあと、そのボールをスポットに運ぶことはせず、ただその場でスポットを中心に高速で回転し相手を寄せ付けない、という。もちろん、キャッチしたボールの質量を計算に入れた上での作戦だろう。うまく動いて欲しかったなあ。ああいうひねくれた考え方のロボットが今後も出てきてくれることを期待しつつ。
そんで、相変わらずシナリオを後回しにしてシナリオプログラム系の作業をしていたら身体が言うことを効かなくなってきたので2時間ほど仮眠をとり、昼から事務所に行って音楽データを製作。完全に楽譜入力のみ、完全にGS Wavetable向けのMIDIのみだったので、これは家でもできた。今では反省している。夕方帰宅して、夜までのろのろとシナリオを書きながら、日付変更前に気を失ったようだ。目覚めると、開いていたテキストファイルに自分が書いたことを覚えていないテキストが数行あった。ありがとうコビトさん。


毎回このくらいの時期になると、「やったー! 明日の夜には仕事が終わってるんだ! ばんざーい!」という妙な思考が働く。これはおそらく精神的な防御機構で、もしかしたら修羅場ハイの原因かもしれない。もちろん、前祝いなどしている場合ではない。〆切は明日。印刷所が閉まるのは19時。