Superb Garbages 2

千野純一(chinorin)のはてなダイアリーの続きです。

アニメ、作曲

よく眠れず。早朝断眠して午前中はアニメ鑑賞。以下、人名は敬称略。

  • うた∽かた。かのようにして我々は演出によっていくらでも誤魔化されてしまうわけであります。久々にクリーンヒットな第1話だった。媚びと実力って共存できるものなのだな。監督はこれが2作目の後藤圭二。実際この人が監督になったときは「ええー」とか思ってたけど、キディグレイドも面白かったし、やっぱり、できる人は何でもできるもんだなあと。
  • 流星戦隊ムスメット。なんかこれに中てられて意識不明の重体になってる人がそこらへんにゴロゴロ転がってるんだけど、六月十三、ワンダーファーム、しかもTNKときたらこうなるのは当然のことでありまして。ボクは鼻毛切りながらヘラヘラ見てました。全く無問題です。アニメ鑑賞もセットとセッティングが重要です。
  • スクールランブル小清水亜美喋りっぱなし(しかも上手いと思った)。スタッフがどうとかそういうこと考えなくてもふつうに面白いです。(笑)
  • BLEACH。見るつもりはなかったのだが、うっかり録画してしまった。しかもふつうに面白かった。というわけで見るべきアニメが1本増えてしまった…。実は阿部監督ちょっと好きですミュウミュウ除く。ちなみになんかすごくガンガンものっぽいんだけど、これがジャンプなの? へえ…。
  • 月詠 -MOON PHASE-。確かにすごいOPだな…。そんなことよりすっげえ入魂のコンテ。それがただ見た目重視のそういうのじゃなくて、ちゃんと演出の一環にあり、しかも1話の中で最初から最後まで通してやってるっての、わりと久々に見た気がする。2話以降もがんばれー! これで安定させるのはまず無理だろうけど、心の中で応援を。それから、今時登場人物が少ないことに好感。
  • tactics。エローイ! …じゃなくて、もうOPからして「わたなべ監督だ!」とわかってしまうこの個性。今のこの世の中で、そういうのは非常に重要だと思います。少し危ういものも感じつつ、まあ、普通に。ロキと同じ感覚で見るよ。

午後、事務所行って作曲仕事。今更、SD-20にはリバーブとコーラスしかないことに気づいた。どうしてもディレイしたかったので、まずオーディオトラックに落としてからオーディオエフェクトをかけることにした。が、オーディオエフェクトってプレビューが不自由でめんどくさいのさ。近いうちに自宅からMU2000を持ってくることにする。結局これだ。
帰宅は日付変わってから。


そういえばここしばらくRoland(つーかEDIROL)もYAMAHAも新しいDTM音源を出していないような気がするが、全国二千万(てきとう)のなまじ作曲家どもはどうしているのだろう。やはり、最近はwavベースの音作り環境が主流なのだろうか。そういえばそういうのに触ったことがない。