Superb Garbages 2

千野純一(chinorin)のはてなダイアリーの続きです。

カンヅメ中。
シナリオがなかなか書けない=最終的な文章をなかなか決定できないのは、俺が、俺の無能さを認めたくないからだ。最終的なものをいつまでも決定しなければ、俺の無能さもいつまでも確定しない。これは紛れもない企画厨的発想であって、そのへんによく転がってる駄目サークルの代表さんとか(具体的に個人を想像して言っているわけではないよ)と全く変わらない。クリエイタとして最低の部類だ。俺が普段馬鹿にしている文系人間や専業プロデューサ、専業社長なんかとどのような違いがあるというのか。
と、このように自分を奮い立たせている。(笑) 俺のシナリオライタとしての駄目さ加減は今に始まったことではない。作品を完成さえさせれば、一応、完成させられない人との決定的な差異を認識することができる。あともう少し、あともう少し…。