Superb Garbages 2

千野純一(chinorin)のはてなダイアリーの続きです。

  • 腰痛は良くなったり悪くなったり。内臓系じゃないとは思うんだけど、なんとなく食事の後に悪くなるような気がしなくもない。内臓系じゃないことを祈る…。
  • 3/17以降にやったゲーム。
  • ライフイズストレンジ。時間を巻き戻してやりなおす系のゲーム。ボタンを押している間、主人公の目の前で時間が巻き戻っている様子が見られるというところになかなかのインパクトがあり、3Dでアドベンチャーゲームをやっている意義というものが感じられる。細かいテキスト(オブジェクトに対する主人公の感想など)とかテレビドラマ然としたフォーマットとかも楽しく、ストーリーも適度に重くて面白かった。エンディングを見た後、好きなところをやり直すみたいな仕組みが便利にできていればもっと良かったなー。それを作るのは本当に難しそうではあるが。
  • クリミナルガールズ2。初代を制作したイメージエポックはもうないので不安ではあったが、杞憂だったようだ。よく知らないけどもしかしたらスタッフは一緒だったりするのかもね。シナリオは若干ぬるくなってる感じはありつつも素晴らしい戦闘システムは健在で良かったです。最後までやってないけどだいたい見るべきところは見たのでまあいいや的な…。
  • その後はなんとなくやってなかったDQ5のDS版とか、発売当時にやったけどDQ4のDS版とか、DQ6のDS版とかを雑に食い散らかしてました。やっぱドラクエは楽しいねえ…。あとはビルダーズを雑に再プレイしたり。ボス戦は面倒だから各話その直前までとかな。
  • スプラトゥーンは真剣にやらないとゲームとして楽しめないマッチング帯なんだけど、本当にそれが面倒になってきたので、パブロであんまり殺さず塗りまくるプレイとかをしている。それをしばらくやってるとぬるいマッチングになるので、それから変なブキ使ってだらだらしたりね。ガチもS帯は必死にやるのがめんどくさいので変なブキとかを使ってがんばって(?)A+まで落とすんだけど、A+は普通にやってるとたった3戦でSに上がってしまうのでとても悲しい。ガチでぴょんぴょんする人の気持ちはよくわかる。ウデマエを落としたいのだ…。
  • で、今日からしばらくはスターフォックスの予定。楽しいといいなあ。
  • 時間ものは、「事象ポテンシャル」「パラドックス」「バタフライエフェクト」という3つの大きな要素があると思う。作品によっては、そのいずれかを特に重視するものもある。今日はこれらの要素をひとつずつ説明してみよう。
  • 事象ポテンシャル。YU-NO用語である。ある事象の蓋然性が特異に高く「どのように過去を変えたとしても、必ずその事象が起こってしまう」という現象を「事象ポテンシャルが高い」と表現する。例えばAさんが死ぬという事象ポテンシャルが高い場合、過去に戻ってAさんを殺す殺人犯を拘束したとしても、全く関係ない交通事故でAさんは死んだりする。
  • パラドックス。過去を変えることによって矛盾が起きて致命的な結果をもたらすこと。例えばAさんの親の過去の行動を変えることによって、現在のAさんの存在がなくなったりする。
  • バタフライエフェクト。ある事件を解決するために過去を変えることにより、また別の事件が発生してしまうこと。例えば、死んでしまったAさんを助けるために過去を変えたら、今度はBさんが死んでしまったりする。
  • これらの要素を使ったエピソードの組み合わせを考えれば、楽しい時間ものを作れるのではないかと思う。