Superb Garbages 2

千野純一(chinorin)のはてなダイアリーの続きです。

  • 元旦の日記とかでも少し触れたけど、ディレクター候補つまり弟子を育てています。彼には広く浅い基本能力があり、その上俺にはない絵の能力が備わっているのでもう既にとても重宝しておりまして、俺がめんどくさくなった作業を「教えてやる」と称して丸投げするとすぐに出来上がってくるのがとても便利。ゲーム制作の自動販売機や!
  • 彼曰くコミュ障なんだそうだけど、ネットを介して指示を出す分には何も問題ないし、そもそも俺もコミュ障なのでこの環境がちょうどいい。w ネットには、能力があるにも関わらずコミュ障であるというだけで引きこもって何もしていない人材がまだ山ほどいるはずだよね。それを発掘していくことを自分の使命と置くのも悪くはないかもしれない。
  • こうやって人を育てていくことは、将来の自分のためになるだろうか。一人前になった奴は当然、ひとりでやっていくのが一番効率が良くて、引き続き俺に利益をもたらす必要はないはずだ。義理くらいはあるかもしれないけど、そんな非論理的なものをあてにしてはいけない。
  • ま、弟子にとって利益が見込めるだけの能力を俺も持ち続けていなければならないということか。隠居への道は遠い。