Superb Garbages 2

千野純一(chinorin)のはてなダイアリーの続きです。

  • 決定するということは、ものすごくエネルギーを使うし、とんでもない責任を伴うことを痛感している。こんな仕事、頼まれたってやりたくないのだ。本質的には。
  • 「そんなの、こうすればいいじゃん」「こうすりゃうまくいくんじゃないの」みたいなことを軽く言われることがあり、そのたびに「言うほどうまくいかねえんだよ文句あるならお前やってみろよできねえだろ」とか思ってたけど、彼らはきっとその言葉どおりに軽くやってのけるに違いない。俺にそれができないのはもちろんその能力が俺にないからだ。
  • そして、何のために仕事をしているのか、その目的は見失って久しい。そもそも失うものが何ひとつないし、こんな煩わしいのは全て捨ててしまえみたいな感覚も残念ながらある。ふと消えてしまいたい衝動にかられる。ひたすら(ActiveShiftのノルマを達成するために)歩き続けていて、このままひとりで、何のしがらみもない、誰とも連絡がつかない旅に出られたら素敵だなと思ってしまった。
  • とりあえず音楽、特にバンド活動のようなものは、今約束しているいくつかのサポートを最後に、今年いっぱいくらいで一区切りつけようかなと思っている。演奏だけならともかく、採譜とか、曲の提案をしなければならないこと、ライブのためだけに自分の趣味じゃない服を買ったりすることがとても理不尽に感じる。というかはっきり言って飽きた。
  • 誰かに理不尽な引き留められ方をされたら、迷いなくベースを捨ててしまう自信がある。ついでにギターもピアノも全部捨ててしまって、ついでにどこか知らない土地に引っ越してしまうというのはどうだろう。とても魅力的だ。