Superb Garbages 2

千野純一(chinorin)のはてなダイアリーの続きです。

  • 唐突に思い出した。俺の役割。
    • CG集に徹する。テキストがどうとか、テーマがどうとか、そういうのは二の次。主にCGを見せるのが、うちの作品全体のコンセプトだ。はじめにCGありき、ストーリーは後付に「するべき」。
    • 「いい構図の絵がある=いい作品」と自分で昔から言ってるはずだ。そして、いい構図を発想することが俺の仕事で、それ以外はおまけ。おまけの部分にクオリティは不要だし、そこで苦労する必要もない。
    • 「CG集を編集する人」という人種に懐疑的であったが、何てことはない、我々の延長線上に彼らはある。すなわち、本当に絵を見せることが目的で、CGをうまく紹介するのが役目なわけだ。その舞台を設定したり、〆切を作ること自体に価値があり、それをやる人が絶対に必要。
    • だけど、4つの身分の最底辺である「商人」であることには変わらない。身の程はわきまえよう。
  • きっと、自分が商人であることを認めたくないんだろうな。