Superb Garbages 2

千野純一(chinorin)のはてなダイアリーの続きです。

シナリオ作法とか

Yっち氏とI藤氏が帰った後、だらだらとアニメを見て、昼前に就寝。
起きたのは午後。アニメを見ながらシナリオ執筆を試みた。ちょっと進んだし、ちょっと面白かったが、しかしやはり真剣みに欠ける。その後も朝までシナリオ執筆……というかプロットをどんどん詳細にしていく作業。普段はあまり段階を踏まずにいきなりシナリオを書いてしまう方で、それだから筆が遅いというのもまあ頷ける。プロットを詳細にしていく方法は手間がより多くかかる反面、仕事が進んでいる実感が常に持てる。この作業で重要なのは、今詳細にしているプロットが「最終的な決定ではない」ということを容易に意識できる点だ。だから、決断がすらすら行える。こっちの方が、書き方としては一般的なんだろうな。
最終的なシナリオ執筆時も「これが最終的な決定ではない。いつでも修正ができる」ということを意識できると良いのだが、しかし二度手間はやはり御免だ。詳細は省くが手元に絵がないと書けない理由もこれで、俺はとにかく、シナリオに手間を惜しむ性格っぽい。何度も言うが、つくづく、シナリオライタに向いていない性格に思えるな。
↑まとまってねー文章だが、今あまり時間がないので修正はしない。