Superb Garbages 2

千野純一(chinorin)のはてなダイアリーの続きです。

  • 通っているボイトレのスクールは実際には総合軽音楽スクールで、生徒なら自由にレッスン用のブースを借りることができる。なので先々週くらいからなんとなく、ボイトレ後にピアノのある部屋を借りて、分厚いクラシックの楽譜本を持ち込んで片っ端から弾いてみたりしている。
  • 最初は指が動かないのなんのでなかなか笑えたが、2回目でもうだいぶ楽しくなってきた。完全に忘れていると思っていた曲でも、弾き始めたら指が勝手に動いてくれる部分があったりしてね。がんばれ俺の小脳。
  • で、帰ってコーヒー飲みながら思い至った。俺の本質はピアノとコーヒーなのではなかったか。豆を手でゴリゴリ挽いて、ステンレスポットを天板の上に置いてw アニメとか見ながらピアノを弾くのが日課だったはずだ。10年ぶりくらいにそんなことを思い出した。コーヒーメーカーを買って良かった。
  • というわけで、在庫のダンボールの山と衣服に埋まっていた自宅の電子ピアノ(ヤマハ最後の廉価名機・P-60S。これ以降のはタッチがぜんぜんだめになってしまった)を掘り出して、日常的に弾けるようにしてみたぞ。残念ながらアニメは見ないが、これでだいぶ自分を取り戻せるのではないだろうか。