・最近ちょっとサボり気味で、座学がてら回路図書いて遊んでたりはするんだけど、実際に手を動かすときは工作というより実験ばかりでどーも面白くないんだよな。
・というか、最近工作が億劫というか、まったく前進している感覚が得られない理由がやっとわかった。何かを始めようにも、まず電源をどーするかであれこれ考えて実験したりして、その日はそれで終わってしまうんだわ。
・元々電源から作るつもりなんてねーのよ。マイコンボードにUSBで給電して、マイコンから出る5Vか3.3Vでいーじゃん。でもなんか汎用ロジックICとかディスクリートなトランジスタとかで比較的プリミティブな仕組みのアプリケーションを妄想していると、どーもマイコン使うのがオーバースペックすぎてもったいない感じがしてしまって⋯。
・というかマイコンを導入した瞬間に、それまで考えていた仕組みが骨抜きになってしまうんだ。トランジスタとか並べてないで、そんなのぜんぶCで書いてしまえば基板の面積も使わないし複雑な配線もしなくて済むわけで。マイコンを使わないことで辛うじて、考えていたものを実装する意味が出てくるというか⋯。
・マイコン使わないにしてもUSBからそのまんま5Vもってこればいいんだけど、そういうくだらないものにUSBコネクタを1個消費するのもどーももったいない気がして困ったもんだ。
・まー仮に電源用のピンソケットを用意しとくって感じで常にお茶を濁しておく感じがいいか。ちゃんと使えるようなものが完成しそうなときに改めてコネクタとかつければいいんだよね。
・というより、比較的ちゃんとした仮の電源システムというのをあらかじめ用意して、いつもまずはそれを使うことにするべきだ。みんなこれのために安定化電源とかを買うのかな。そうかも。